急速に発展が進むAI技術。その象徴たるchatGPT。
果たしてAIはどこまで発展しているのか?
chatGPTにブログの記事を作らせて検証していきましょう。
chatGPTにブログを書かせる
早速ですが、ChatGPTにブログの記事を書かせてみたいと思います。
今回は以下のように指示してみました。
本来であればこの指示にプラスしてあれこれと指示するのですが、今回はざっくりとした上記の指示だけで記事を書かせてみました。
ChatGPTの出力結果はコチラ
タイトル: 「魅力あふれる鉄道旅:日本の絶景を巡る」 序章 日本の鉄道は、その効率性、快適さ、そして何よりも美しい景色を楽しめることで世界的に有名です。四季折々の風景、山々、海岸線、そして田園風景が、鉄道車窓から楽しめる数多くの絶景ポイントが存在します。今回は、日本の鉄道旅の中でも特に魅力的な経路と景色を紹介します。 一、京都から東海へ:山陽新幹線 まず初めに挙げるのは、京都から始まる山陽新幹線の旅です。このルートでは、京都の古都の風情から始まり、大阪の繁華街を抜け、神戸の海岸線を走り抜けます。特に、神戸付近では、海と山が美しいコントラストを作り出し、車窓からは絶景が広がります。また、姫路城や岡山城など、歴史的な建造物も見逃せません。 二、東京から北海道へ:北海道新幹線 次に、東京から北海道へ向かう北海道新幹線の旅です。このルートは、東京の高層ビル群から始まり、青森を経由して北海道へと抜けます。青函トンネルを通過すると、窓の外には豊かな自然が広がります。特に、秋の紅葉や冬の雪景色は圧巻で、一生に一度は見ておきたい絶景です。 三、九州を一周:九州横断特急 九州を一周する九州横断特急も、鉄道旅行の魅力的なルートの一つです。このルートでは、福岡、長崎、熊本、大分など、九州の様々な都市を訪れることができます。特に、熊本から大分への区間では、耶馬渓や由布岳など、自然の美しさが際立ちます。また、長崎では歴史的な街並みや港が見どころです。 結論 日本の鉄道旅は、その快適さだけでなく、美しい景色を楽しめる点でも世界に類を見ないものがあります。四季折々の風景が織りなす絶景を、鉄道車窓から眺める贅沢な時間は、きっと心に残る思い出となるでしょう。是非、日本の鉄道旅を体験してみてください。
ChatGPTの問題点
ChatGPTが出力した文章には3つの欠陥があります。
- 2000字と指示したが2000字もいっていない
- イラストを使用してと指示したがイラストを使っていない
- 記事の矛盾
特に記事の矛盾については重大な問題であると考えています。
「一、京都から東海へ:山陽新幹線」という見出しに対して、東海地方への移動ではなく、姫路・岡山方面(中国地方)への旅行を推進していることに加え、見出しの中にも山陽新幹線を使って東海地方を目指すという矛盾が生じています。
このように必ずしも正しい情報を出力するわけではないので、ChatGPTで文章を生成する際には必ず目を通す必要があります。
おわり
文章を生成する際にChatGPTを使うことは、非常に効率的であるとわかりました。
しかし、あくまでもAIであるため、十分なデータを蓄えるまでは必ずしも正しい情報を出力するわけではないようです。
ChatGPTで文章を生成する際には、この点に十分注意しましょう。